バトミントン公認審判員
どんな資格?
バドミントンとは、ネットを隔てて相対し、シャトルコックと呼ばれる羽根球をラケットを使用して空中で打ち、互いに相手のコートに入れ合い、定められた得点をどちらが先に取るかを競うゲームです。テニスなどと比べると狭い場所でも行え、危険性も少ない為子供でも参加できる手軽なスポーツとなっています。
バトミントン公認審判員とは、バトミントンの公式試合に必要な主審1名、線審2名に割り当てられる資格者です。上級クラスになるほど試合スピードが速くなりますので、正確な審判能力が求められます。
バトミントン公認審判員になるには、18歳以上の人が財団法人バトミントン協会が実施するバトミントン公認審判員認定試験で筆記試験と実技試験に合格する必要があります。
資格種類
民間資格
合格率
約90%
受験資格
【準3級】:18歳未満の者
【3級】:18歳以上の者
【2級(コーチ)】:日本バドミントン協会の3級以上の公認審判員有資格者で、次の項目のいずれかに該当している者とする。
1:上級指導員(バドミントン3級)の有資格者で、日バドミントン協会が認める者
2:受講年度の4月1日現在満22歳以上で、本会が定める第1種大会でベスト32以上の競技成績を持つ者、若しくは第1種大会ベスト32以上の競技成績を持つ選手を直接指導した実績のある者
【1級(公認上級コーチ)】:受講年度の4 月1 日現在満22歳以上。コーチ(バドミントン2級)の有資格者で、日本バドミントン協会が認める者
試験内容
学科と実技試験、講習など(詳細は要問い合わせ)
試験日
各都道府県により異なる。要確認
試験地
各都道府県により異なる(各都道府県協会により指定)
申し込み先・申し込み方法
(財)日本バドミントン協会
〒150-8050 渋谷区神南1-1-1 岸記念体育会館内
℡03(3481)2382
受験料
要確認