ライフセーバー
どんな資格?
ライフセーバーとは、水辺の事故をなくす事を目的とした活動であるライフセービングを行う為の資格です。ライフセーバーの使命は溺者の救助のみだけではなく、事故を未然に防ぐことにあります。その為、利用者に安心できるような環境を作り、なおかつ事故を出さない様に、ライフセービングの技術や理念を広く一般に普及していくのもライフセーバーの使命となっています。
ライフセーバーになるには、特定非営利活動法人日本ライフセービング協会が実施するライフセービング講習会に参加して修了試験に合格する必要があります。
資格種類
民間資格
合格率
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受験資格
【心肺蘇生法(CPR)講習会】
年齢15才以上(中学生を除く)
【ウォーター・ライフセーバー講習会】
年齢15才以上(中学生を除く)、泳力400mを10分以内、50mを50秒以内、潜行15m以上、立ち泳ぎ2分以上
【ベーシック・サーフ・ライフセーバー講習会】
年齢18才以上(高校生を除く)、泳力400mを9分以内、50mを40秒以内、潜行20m以上、立ち泳ぎ5分以上
【アドバンス・サーフ・ライフセーバー講習会】
年齢19才以上、ベーシック・サーフ・ライフセーバー資格取得後1年以上経過、ビーチパトロールを20日間以上経験している、泳力800mを14分以内、50mを35秒以内、潜行25m以上、立ち泳ぎ10分以上
【IRBクルー講習会】
年齢18才以上(高校生を除く)、ベーシック・サーフ・ライフセーバー資格取得
【IRBドライバー講習会】
年齢19才以上、IRBクルー資格取得後1年以上経過、IRBに30時間以上乗船している。他詳細規定あり。要確認
試験内容
【心肺蘇生法(CPR)講習会】
心肺蘇生法(CPR)の重要性と基本的な方法に関する知識及び、心肺蘇生法(CPR)の手順と訓練用ダミーを用いた技術の習得、検定試験等
【ウォーター・ライフセーバー講習会】
ライフセービング概論、水辺に関する知識、水辺での救助法、応急手当、蘇生法、サヴァイバル・スイム他
【ベーシック・サーフ・ライフセーバー講習会】
ライフセービング概論、海に関する知識、海浜での救助法、応急手当、蘇生法、ビーチパトロール概論他
【アドバンス・サーフ・ライフセーバー講習会】
救助技術・事故想定トレーニング、ビーチマネージメント、マリンスポーツの知識、救助器材の活用と管理、蘇生法他
【IRBクルー講習会】
船体・船外機の組み立て・収納・メインテナンス、クルーワーク・トレーニング、事故想定トレーニング他
【IRBドライバー講習会】
RB操縦法、IRB救助法、緊急時対応、シグナル他
試験日
要問い合わせ
試験地
要問い合わせ
申し込み先・申し込み方法
特定非営利活動法人 日本ライフセービング協会
〒105-0013 東京都港区浜松町2-1-18 トップスビル1F
℡03(3459)1445 Fax03(3459)1446
受験料
【心肺蘇生法(CPR)講習会】:9,840円
【ウォーター・ライフセーバー講習会】:23,000円(会員21,000円)
【ベーシック・ライフセーバー講習会】:23,000円(会員21,000円)
【アドバンス・ライフセーバー講習会】:23,000円(会員21,000円)
【IRBクルー講習会】:17,000円(会員16,000円)
【IRBドライバー講習会】:23,000円(会員21,000円)