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釣りインストラクター

どんな資格?

 公認釣りインストラクターとは、釣り指導員とも呼ばれ、平成4年から水産庁の助成金を得てはじまった資格です。釣り場をとりまく水産資源の保護や自然環境保全の知識を普及させ、釣り技術とあわせ、釣り場での安全確保、釣り場でのルールマナーなどの指導を行うことを目的としたボランティアの為の公的資格となっています。
 公認釣りインストラクターになるには、社団法人全日本釣り団体協議会のインストラクター審査委員会が実施する2日間の釣りインストラクター養成講習会を受講し、筆記と論文、実技試験、面接のある釣りインストラクターの資格認定試験を受験し合格する必要があります。

資格種類

公的資格

合格率

約90%

受験資格

満20歳以上で、養成講習会の修了者

【講習会内容】
1:釣りの基本
2:漁業関係法令・環境保全
3:気象・海象・安全知識

試験内容

筆記試験、論文、実技試験(仕掛、糸の結び方等)、面接が行われる。

試験日

12月、1月

試験地

東京、静岡、大阪

申し込み先・申し込み方法

(社)全日本釣り団体協議会公認釣りインストラクター事務局
〒102-0083 東京都千代田区麹町6-4 麹町ハイツ505号
℡03(3265)4191/Fax03(5275)7077

受験料

【受講料】:10,000円
【受験料】:10,000円

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